自己破産債務整理体験談.費用、流れ、自己破産その後の生活、復活期間、自己破産してよかったこと、後悔など

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債務整理の自己破産を経験した方に体験談を書いてもらいました。

自己破産の仕方、流れ、費用、手続き期間、自己破産その後の生活、復活期間、自己破産してよかったこと、後悔などを紹介します。

20代大学生の奨学金とクレカリボ払い、自動車のローン自己破産体験

私は大学進学に必要な学費を余裕で支払えるような家庭ではなかったため、社会で働きながら返済しようと奨学金を借りました。

しかし社会人になってからは、勧誘系のビジネスに好奇心で入会してしまい、多額の費用を支払ったことで借金が膨らんでいました。

当時の私にとってクレジットカードは、生活に欠かせないものとなり、リボ払いの恐ろしさを無視して利用していました。

また、不便な田舎町に住んでいたため、自動車を購入せざるを得なくなり、仕方なく軽自動車をローンで購入。もともと都会で育ったため、公共交通機関を使う生活が当たり前でしたが、何もかも初めてのことばかりでお金の使い方が曖昧でした。

気づけば、毎月の返済額が20万円になり、給料だけでは生活がぎりぎりの状態。当時は婚約者に迷惑をかけたくなかったので、将来のことを考えて債務整理を決意しました。

知り合いから債務整理について聞いて、インターネットで検索しているうちに、まとまったお金を持っていなくても債務整理ができる「法テラス」の存在を知りました。

早速、法テラスに出向き現状を話しましたが、婚約者と同居していたので世帯収入が多く、法テラスの利用条件を満たしていませんでした。

法テラスの相談員からは、借金問題に強い司法書士事務所を紹介してもらい、電話しました。

司法書士との面談では、どうやってこの事務所を知ったのか、現在の生活状況、債務ができた経緯について質問されました。

今まで周りの人に相談できなかったので、全部話して気持ちが楽になりました。

司法書士さんからは債務整理の方法には、任意整理、個人再生、自己破産があると言われ、それぞれの方法、いい点、悪い点の説明を受けました。

任意整理は、利息をカットできる手続きで裁判所を通さないので、誰にもバレずに借金を減らせると教えてもらいましたので最初は任意整理を依頼しました。

しかし任意整理は基本的に、利息をカットし、元金を3年くらいの分割で返済する約束を債権者と結び借金を整理する手続きで、金利の高いクレジットカードの債務などには効果を発揮するが、金利の低い奨学金には向いていないとのこと。
また、任意整理では債務を返済する義務があるので、毎月の安定した収入が必要であると教えてもらいました。

一方で個人再生は、財産を残しながら借金総額を5分の1まで減らせると聞きました。
裁判所を通して手続きを行いますが、財産を残せる点が個人再生のメリットとのことです。

自動車のローンが残っていなければ、自動車を所有できると教えてもらいました。
しかし、自動車ローンが残っていると、所有権が販売会社にあるので、没収されてしまいます。
私の場合は、自動車ローンが残っていました。

そのため任意整理を選択し、債権者との交渉成立まで果たしました。

しかし、借金の大半が利息の低い奨学金だったので、任意整理の効果が薄く、借金が多く残った状態になりました。また、当時は失業保険をもらいながらの生活だったので、不安定な収入のなかで任意整理後の返済が難しく、司法書士さんに他の債務整理で何とかならないか相談したところ、司法書士さんからは自己破産を提案されたので、自己破産の選択に切り替えました。

ただ、自己破産するにも条件があり、債務が返済できる程度に少額である場合や税金や健康保険料などの非免責債務、債務の大半が浪費やギャンブルという免責不許可事由に該当する場合は自己破産できません。
さらに過去7年間に自己破産していないことも条件であるとのことでした。

私が司法書士さんに相談した時点では、借金総額800万円で年収の3分の1以上を超えていました。また、過去7年以内に自己破産の経験はなく、ギャンブルによる借金ではない点でも自己破産の条件は満たしていました。

なお、税金や社会保険料は支払っていなかったのですが、市役所で猶予の手続きを行い、1年間の納税を猶予してもらいました。
また、失業保険をもらいながらの生活は、自己破産の手続き上では特に問題はありませんでした。

自己破産の仕方、流れ、費用、手続き期間

自己破産の説明を受けたのちに契約の同意書にサインし、後日、自己破産に必要な費用30万円を手渡しで支払い、正式に契約しました。

本当は50万円近く必要だったようですが、途中で自己破産に切り替えたので、ご厚意で安くしてもらいました。

契約後は、裁判所への申し立てに必要な作業を教えてもらいました。

まず、司法書士さんに過去の口座取引を確認してもらうために、保有しているすべての通帳の原本を渡しました。

複数の口座があると預金管理が面倒という理由で、1つの口座に集約させるように司法書士さんから指示を受けたので、通帳を渡す前に、1つの口座で預金管理を行うために口座残高を0円にしてから通帳を渡しました。

通帳にある過去2年間の口座取引の履歴のなかで、大きな金額が動いている履歴に対して司法書士さんから、引き出したお金の使い道や何のために使ったのかを洗いざらい聞かれました。

細かい質問の理由は、裁判所から聞かれそうなことを事前に理解するためであると教えてもらいました。

また、裁判所に提出するために必要な家計収支表を紙で渡されて、毎月記入して通帳のコピーと一緒に郵送で提出するように指示されました。

家計収支表には、一般的な家計簿と同様に毎月の生活費や収支を記入。光熱費のみ支払った証拠として領収書の提出が求められました。

さらに私の預金が20万円以下になるまで月に2回、10~15万円ずつ引き出して預金残高を少しずつ減らす作業を繰り返しました。
一気に大きな金額を引き出したり、引き出す回数が多いと裁判所から怪しまれたり、説明が面倒といった理由で毎月少しずつ残高を減らすように指示されました。

自己破産の規則で20万円以上の資産を持っていると、自己破産が認められないとのことで、私の場合は地道に預金残高を減らすしかありませんでした。

引き出して余ったお金は、99万円までならタンス貯金をしてもいいといわれたので、自宅で保管していました。

この作業を1年半かけて繰り返し、預金残高が20万円以下になった頃にようやく裁判所への申し立てが始まりました。

裁判所へ申し立てを行う前に過去3年分の確定申告書や誓約書の提出を行い、司法書士事務所を通して裁判所に郵送されました。

裁判所から正式に免責が下りるまでに半年かかりました。

申し立て前は、追加書類が必要になり、面倒になるという理由で再就職ができませんでしたが、申し立て後は自由に転職ができました。

裁判所から免責が下りた旨を知らせる通知は債権者の元に届くようですが、特に異議がなかったので無事に自己破産が認められました。

結果的に手続き期間に1年半かかり、裁判所から認められるまでに半年かかりました。

預金残高の調整が長引いて2年近くかかりましたが、借金に追われる生活と比べたら大したことはありませんでした。

自己破産その後。自己破産後の生活、復活期間、自己破産してよかったこと、自己破産しなければよかった・後悔

自己破産をした後は、借金の返済を気にせずに生活を送れるようになりました。

自己破産をする前から住んでいた家は賃貸で家賃を通常通り支払っていたので、追い出されることなく、今も住めています。

他にも旅行に行けたり、レンタカーで自動車に乗れたりできるので、新たに借入すること以外では普通の生活が出来ています。

クレジットカードは発行できませんが、デビッドカードやQRコード決済でキャッシュレス決済ができるので、普段の買い物で不便に感じることはありません。

自己破産したことで、借金の返済から解放されて楽になり、人生を立て直し浪費癖の改善のきっかけになりました。

逆に自己破産をしなければよかったことは、自己破産した後は、個人信用情報機関に10年間は金融事故として登録されるため信用が無くなり、クレジットカードやローンの審査に通りにくくなります。

また奨学金の返済が残ったことです。

奨学金に保証人をつけていたので、残りの返済分が家族に一括請求されました。

家族に支払ってもらった分は、お礼に私個人で少しずつ返済しています。

また、自己破産をしても没収されない差し押さえ禁止財産を後から知ったので、早めに対策すればよかったと後悔しています。

30代男性が浪費を繰り返した末の自己破産体験

2020年12月に自己破産における全ての手続きが完了し、多額の負債が免責となり新しい人生のスタートを切ることが出来ました。

今回は、30代男性である私が浪費を繰り返した末に、自己破産手続きを行うまでの体験談をお話ししていきます。

自己破産の原因・理由

2012年3月に大学を卒業して、4月から晴れて新社会人としてスタートを切りました。

入社手続きの際に、「定期的な出張などがあり、クレジットカードは持っておくべき」と人事担当から説明されたことで、ショッピング枠100万円のゴールドカードを作成。

人生で初めて作成したクレジットカードだったため、「リボ払い」等の仕組みも分からないままでした。

新社会人になってから3ヶ月が経過した辺りで、「社会人として交流を広げる」目的でSNSで募集されているオフ会に参加。

オフ会で仲良くなった方から、ネットワークビジネスが伝わってきました。

定期的にミーティングに参加して、ビジネスで成功されているキラキラした方を目にします。
「自分もキラキラしたライフスタイルを手に入れたい」と感じて、ネットワークビジネスをスタートしたのです。

ネットワークビジネスをスタートしてから、「毎月のサプリメント代金」「10万円〜20万円の高額商品」などで多額の出費をクレジットで行いました。それ以外にも、「ビジネスグループで行うイベント参加」などをリボ払い設定で支払を行っていたのです。

止まらない浪費。消費者金融から借入

ネットワークビジネスの活動費でショッピング枠100万円一杯まで使い切った矢先、ネットワークビジネスを行っていることが会社にバレてしまい、退職することになりました。

年収400〜500万円の会社から、年収250万円の会社へ転職。
全く貯金すらしていなかった状態で、住民税20万円の請求が届きました。

すぐに消費者金融に駆け込み、50万円のお金を借りて、その場を凌いでいたのです。

その後、リボ払いの利息だけで毎月15000円を超え、他の消費者金融を新規契約してお金を返済していく「多重債務状態」に陥りました。

全ての負債を合わせると250万円〜300万円ほどの借金となったのです。

家賃すら支払うことが出来なくなったため、住み込みバイトで全国を転々としながら生活。
しかし、根本的な解決には至らないため、30歳で人生を再スタートする目的で自己破産を決意しました。

自己破産できる条件

最初にしたことは、自身が自己破産できるかを調べることでした。
自己破産できる条件として以下があります。

予納金の納付ができること

弁護士に相談に行った際に、自己破産手続きで30万円程度の費用が掛かることを伝えられました。
法律事務所によっては分割払いにも対応していますが、自己破産費用の毎月の分割払いすら出来ない場合は、自己破産手続きを進めることは出来ません。

「支払不能状態」であること

弁護士と面談した際に、「支払不能状態」に該当しなければ自己破産手続きを行えないと説明を受けました。

「支払不能」とは、債権者が借金を継続的に返済できない状態を指しており、一般的には借入額を36(ヶ月)で割った金額が毎月の返済可能額を上回っているかどうかが基準となります。

借金の種類が「非免責債権」でないこと

「非免責債権」とは、「自己破産しても免責されない債権」を指します。
具体的には、「住民税」「事故に対する損害賠償」などが該当すると弁護士から伺ったため、このような借金が多額にある場合には気をつけなければいけません。

「免責不許可事由」に該当していないこと

実際に弁護士と面談を行った際に「どのような形で借金を作ってしまったのか」を深く聞かれます。
ヒアリングしている理由として「免責不許可事由」に該当しているかをチェックしていると弁護士から伝えられました。

「免責不許可事由」とは、該当する行為がある場合に免責を認めないという法律です。

主な行為の代表例として、以下が該当します。

・浪費/ギャンブルによる借金
・闇金でお金を借りる
・特定の債権者だけに返済をする行為

「裁量免責」で自己破産できる場合もある

私の場合は、債務を作った理由が「浪費」に該当する可能性があると事前に伝えられていました。
しかし、結果的には免責許可を得ることができたため、「裁量免責」が適用された可能性があると弁護士から伝えられたのです。

「裁量免責」とは、免責不許可事由に該当していたとしても、「破産者自身に再生の意欲がある」場合に免責を認められること。

私の場合は、運よく「裁量免責」で自己破産ができました。

自己破産出来なかった時の対処法

もしも、自己破産が出来ない場合には「自己破産以外の債務整理を検討」するのが、一般的と弁護士から伝えられました。

自己破産以外の債務整理手法として「任意整理」と「個人再生」があります。

任意整理は、債権者と将来の利息カットなどの和解交渉を行って、和解した条件で返済を続けていく方法です。

初回面談で「任意整理」の説明も受けましたが、「自己破産」と「任意整理」のデメリットに大きな差がなかったことから、私は債務減額効果の大きい「自己破産」を選択しました。

個人再生は、5分の1程度まで減額した債務を3年から5年掛けて返済をしていく手法です。
マイホーム・車などの資産を残せるメリットがありますが、私自身が「マイホーム」「車」「土地」などの資産を所持していないため、自己破産を選択しました。

自己破産までの流れ

初めに、自己破産手続きを依頼する法律事務所探しをしました。
「弁護士費用は一括のみ」「弁護士との性格的な相性」などで課題があり、最初に相談した法律事務所では契約まで進みませんでした。

2つ目に相談した法律事務所で、「費用は上がるが分割払い可能」「自己破産手続きで多数の実績あり」という点で問題が解消されたため、契約まで進みました。

契約の前に弁護士から確認されたこととして、「連帯保証人が設定されている債務があるか?」でした。
奨学金などの債務には、連帯保証人が設定されていることが多いため、自己破産を行うことで連帯保証人に返済義務が移行してしまうと伝えられました。

私が抱えている債務は、「クレジットカードのショッピング枠」「消費者金融カードローン」のみであることを弁護士に伝えて、連帯保証人が発生しない債務であることを確認された上で手続きを進めました。

その後、今後の手続きの進め方の説明と毎月の支払い金額などを合意し、契約を行い、初回予納金を銀行振込で行いました。

弁護士費用は「同時廃止」と「管財事件」それぞれの手続費用も含まれており、「同時廃止」で裁判所に申立てを行った結果として、もし「管財事件」に移行した場合には追加費用が発生すると弁護士から説明を受けて、同意しました。

「同時廃止」とは破産者が財産を有していない場合に適用される手法。
「管財事件」は一定額以上の財産を有している場合に適用される手法である、と伝えられました。

受任通知送付[弁護士→各債権者]

初回予納金の振り込みが法律事務所側で確認された時点で、弁護士が各債権者に対して受任通知を送付します。

受任通知とは、「弁護士が債務者の代理人として債務整理手続きを行う」ことを伝える通知であり、この通知が債権者に届くと、貸金業者からの取り立てが停止します。

また、一時的に返済義務もストップすることから、今まで毎月債務者に返済していたお金を、弁護士費用の支払いに充てることが可能になりました。

クレジットカード/消費者金融キャッシュカード回収[債務者→弁護士]

自己破産手続きを進める際に、現在所有している「クレジットカード」「消費者金融キャッシュカード」などを弁護士に渡しました。毎月課金されるようなサービスについては必ず解約する必要があります。

申立書類準備

裁判所に申立てを行うために準備した主な書類は以下の通りです。

・所持口座の残高コピー
・住民票
・陳述書(弁護士が執筆)
・収入が分かるもの(3ヶ月分の給与明細)
・源泉徴収票/確定申告書
・資産関係の書類(退職金・自動車・住宅・土地・保険など)
・公共料金の領収書(電気・ガス・水道など)
・副業で作成した成果物・収入を証明するもの

「所持口座の残高コピー」については、複数の口座を有していたものの、通帳が見つからないというトラブルもありました。銀行の支店が住んでいる地域にないことを弁護士に相談した所、「ここ数年使用していない口座であれば提出しなくても問題ない」と伝えられました。

当時、副業でWEBライターとして活動を行っていたため、ライターとして作成した成果物の提出と、過去の収入を証明するものを含めて提出を行いました。

陳述書作成のための面談

弁護士側で陳述書を作成するために、オンライン面談を行いました。

「借入を行っている業者と金額」
「自己破産を行うまでの経緯」
「借入を行った理由」

などを細かくヒアリングされました。
この面談内容から弁護士が陳述書を作成します。

「会社の退職日・入社日」「各会社での給与」「借入を行ったタイミング」など借金を抱えてから自己破産を行うまでの出来事を全て面談で話しました。

毎月の弁護士費用支払い

弁護士費用を分割払いで、11ヶ月毎月指定された金額の振り込みを行いました。

弁護士費用を全て支払い終えた後に、弁護士が裁判所に正式に自己破産の申立てを行います。

免責尋問[弁護士のみ出席]

免責尋問で裁判官と弁護士が面接を行った上で、裁判官が免責すべきかどうかを判断します。

通常は債務者である私も参加する必要がありましたが、コロナウイルスによる緊急事態宣言下ということもあり、弁護士のみの参加となりました。

免責許可決定通知が届く[裁判所→弁護士]

裁判所から弁護士に対して免責許可決定通知が届きます。

弁護士から債務者である私にメールで「破産手続開始・廃止決定書が届きました。」との連絡があり、免責の決定については12月下旬になることも伝えられました。

また、免責許可決定通知が送られてきた地点では、免責が確定している訳ではないと弁護士から説明を受けました。政府発行の機関紙・官報に免責の事実が掲載されてから2週間後に免責が確定することも伝えられました。

私自身の作業などは特になく、12月下旬の免責許可決定の連絡を待つ形で時間だけが進みました。

免責許可決定確定

裁判所から弁護士に対して免責許可決定確定通知が届きます。
弁護士から免責許可決定の連絡を電話で受けて債務が免責となり、自己破産手続きが完了しました。

「新しい人生の再スタートを応援しています」と弁護士からの励ましの言葉を頂き、私の弁護士に対して感謝の思いを伝えました。

自己破産の費用、手続き期間

自己破産手続きで実際に掛かった費用は以下の通りです。

自己破産費用 321,000円
2019年11月 21,000円支払い
2019年12月〜2020年9月まで 30,000円支払い

([管財事件]に移行する場合には、+20万円の負担増)

手続き期間は以下の通りです。

2019年11月 弁護士に自己破産を依頼
2019年11月〜2020年9月 弁護士費用 分割支払期間
2020年10月 破産手続開始・廃止決定書
2020年12月 免責許可決定確定
(手続き期間:1年1ヶ月)

自己破産してよかったこと、自己破産しなければよかった・後悔

自己破産を行ったことで、「返済の取り立て」「返済ができなくなる不安」がなくなり、精神的な負担から解放されました。多額の返済がなくなったことから、未来に向けた蓄財も行っています。

その反面、自己破産を行ったことで「クレジットカード新規作成/利用」「新規ローン契約」ができなくなるなどもありましたが、「デビットカード」「バーコード決済」などを活用することで、クレジットカードを利用できない不便さは特段感じていません。

その他にも「賃貸の保証人になれない」ことで、親戚の方から「非協力的である」と嫌味を言われたこともあります。

トータルで見ると、デメリットよりもメリットが圧倒的に多いため自己破産をして良かったと考えています。